自分では問題ないように感じる接客でも、周りやお客様から見たら絶対にない接客の可能性もあります。
頑張っているのに何故か本指名が増えないと悩んでいる子は、自分の接客に問題が無いか振り返ってみましょう!
本指名を逃がす接客
では、セクキャバで本指名を逃してしまう接客とはどのようなものなのでしょうか。
まず挙げられるのが「会話が長い」ということです。
キャバクラで会話が盛り上がるのはいいことですが、セクキャバで必要以上に会話を伸ばしてしまうことはかなり悪手と言えます。
女の子の胸を揉んだりキスをしたかったり、お触りしたりというように、お客様はエロいサービスを受けたくてわざわざセクキャバに来ています。
単にお喋りを楽しみたいだけならキャバクラに行けばいいだけですから、セクキャバで会話は求めていないのです。
それなのにセクキャバ嬢が触らせてくれないしキスもしてくれず、ダラダラ長い話をしてくる・・・お客様からしたら時間稼ぎされていると感じてウンザリします。
そしてキスが事務的すぎるのもお客様からしたらマイナスポイントです。
例えば顔を微妙にずらしたり、唇を固く閉じていたり、じっと動かずにいたりというようなキスは、あからさまに「嫌々やっている事務的なキス」だと思われます。
セクキャバではディープキスは当たり前のサービスなので、そのサービスも受けられないんじゃそのお店にも来たくなくなってしまいます。
そして最後にNGなのが、受身過ぎる接客です。
全てお客様が仕掛けてきて、自分はお客様に対して何もしない・・・そんな接客だとその場の雰囲気も盛り上がりません。
まだお仕事を始めたばかりでどうすればいいのか分からない、という子なら初々しさがあるのでお客様も納得してくれますが、単に恥ずかしいからや面倒だからという理由ではお客様も別の子に行ってしまいます。
セクキャバはソフトでエッチな盛り上がりを演出する場所ですから、セクキャバ嬢の方もお客様に対してノリノリで仕掛けていかなければシラケてしまいます。
元の性格が消極的であっても、お仕事になればそれは関係ありません。
恥ずかしがりつつ頑張って少しでもエッチなことをしてあげれば、そこまでエッチなことじゃなくてもその恥ずかしがっている様子がウケる可能性があります。
売れるセクキャバ嬢になる為には、とにかく「お客様目線で考える」ことを意識していきましょう!