キャバクラはお酒の入る席なので、当たり前のようにトークの話題に下ネタが上がることがあります。
中には面接の時に敢えて下ネタを振り、その子が下ネタに耐性があるかを見るお店もあるほどで、お仕事上下ネタは当たり前に受け入れなければなりません。
下ネタの対処の仕方
キャバクラでは、お客様から「最近はいつエッチしたか」「SなのかMなのか」「胸のサイズ」などなど、これくらいは当たり前に聞かれると覚悟した方が良いです。
あからさまにエグい下ネタの場合であっても、露骨に嫌な顔をしたり黙ってしまったりせず、ニコニコと「なんですか、それ〜」と軽く受け流すのがベストです。
また、「最近は◯日前にエッチしましたよ」と真面目に答えすぎてしまっても、今度はお客様から引かれる場合があります。
「秘密です(笑)」とか「ボトル入れてくれたら教えてもいいですよ(笑)」とかこちらも冗談を言って流してください。
いい加減下ネタの度が過ぎてげんなりしてきた場合は、「◯◯さんみたいな格好良い人は下ネタ言わなければ完璧なのに〜!」というように、お客様を褒めつつも下ネタを自重するようやんわりと伝えてみるのも効果的です。
答えづらいような下ネタにはオウム返しするのもいいでしょう。
「何フェチなの?」と聞かれたら「うーん特に思いつかないなぁ、◯◯さんは?」というように自分の回答を濁しつつ全く同じ質問を返しましょう。
そして下ネタがヒートアップするとお客様はついつい女の子にボディタッチしてきたりします。
もちろんキャバクラではお触りはNGなので、「お触りはダメですよ〜」と笑顔でやんわりと注意したり、それでもしつこく触ってくるならボーイさんに助けを求めても良いでしょう。
本気で怒ったりするとトラブルの元なので、ここはグッとこらえてボーイさんや店長の対応に任せるようにしてください。
あまりにも過激な下ネタには笑顔でちょっと注意してもいいですが、下着の色についてなどソフトな下ネタについてはあまり神経質になりすぎず、軽くあしらう程度のテクニックを身に付けておくと安心です。
ちょっとした下ネタにもNGを出してしまうと「つまらない子」と思われてしまいます。