キャバ嬢などの水商売をする女性の中には、子供との生活を守るために働いているという、いわゆるシングルマザーの人も多く居ます。
また、シングルマザーでこれから夜のお仕事を始めようと考えている方もいると思いますので、今回は夜のお仕事と子育てをどう両立していくかをご紹介したいと思います。
シングルマザーがキャバ嬢になるメリット・デメリット
シングルマザーの方がキャバ嬢になるには、まずメリットとデメリットを知っておく必要があります。
まずメリットとして挙げられるのは、キャバ嬢のお仕事は時給がとても良いと言う点です。
最低でも大体2,000円は貰えますし、頑張って指名を取ったりやドリンクを沢山入れてもらえば、その分お給料がプラスされます。
1日の勤務時間もお昼のお仕事と比べて少ないですから、お子様との時間もある程度無理せず取れますよ。
また、シングルマザーオッケーのキャバクラだと、よりシフトの融通が利きやすいのも特徴です。
「月にこの週だけは頑張って残りの週は子供と過ごす」というような働き方もできますから、お仕事と育児で一杯一杯になりにくいです。
一方でデメリットは、まず子供を預ける場所を見つける必要があります。
キャバ嬢は基本的に夜のお仕事ですから、誰かに子供を見てもらわないと危険です。
実家で預かってくれるというような場合は問題ありませんが、中には誰にも頼れない状況の方もいるでしょう。
保育園は空きがなかったり、夜間料金が高かったりして、結局稼いだお金が全部保育園代に・・・なんてことにもなりかねません。
また、子供が突然体調を崩してお仕事を休まなければならないこともあります。
お店によっては当日欠勤に罰金をとる所もあるので、できたらしたくないと思うでしょう。
キャバ嬢と育児を両立させるために大切なのは、働く期間、目標をはっきり決めておくことです!
ずっとキャバ嬢と育児を両立させるのはとても大変です。
「子どもを大学まで不自由なく行かせる金額を貯めるまで」「お昼の仕事で働くスキルが身に付くまで」というように、将来のことまでしっかり決めてから働くと、それが頑張りにも繋がりますし、だらだらずっと働くよりも効率的に稼げます!
最近では託児所と提携しているなど、シングルマザーの方が働きやすい環境づくりに取り組んでいるキャバクラも増えてきています。
そうしたお店はシングルマザーへの理解がちゃんとあるのでおすすめです♪