1月はキャバクラの売上も低迷しがちな時期です。12月が繁忙期なだけに、余計に渋さを感じてしまうと思います。
しかし、お店がこの時期暇なのは業界では当たり前のことなので、不安に思ったりせずに営業活動を行ないましょう。
とは言っても、売上を上げられなければお給料もそこそこになってしまいます。
いつも通りの売上を出したいのなら他の月よりも積極的な営業をしたり、工夫した営業をしていく必要があります。
1月に効果的な営業方法
大切なのは焦らずに新年の挨拶から連絡することです!
送るタイミングは1月1日〜3日だと他の子からのメールに埋もれてしまったり、既に予定が立てられてしまう可能性があるため大晦日がおすすめです。
送る内容も出来る限りお客様ごとに変えていきましょう。一斉送信メールにしたり、LINEならスタンプだけで済ましてしまうことは絶対にNGですよ。
定型文は絶対にお客様にバレてしまい、「この子は定型文しか送ってくれない子なんだ」とがっかりさせてしまいます。
そこで、顧客管理表を見直してお客様一人一人に簡単なメッセージを付けることを最低限心がけてみましょう。
例えばその年から指名をしてくれているお客様なら挨拶とは別に、「初めて会ったのは今年の◯月◯日だったよね。ずっと指名して楽しい時間をくれて本当に嬉しいです。」という一言を入れるだけでも喜んで貰えます。
また、お客様は月に何度も来てくれる人がいれば、数ヶ月に1回来るというように来店される頻度が違います。
「よく来てくれる人だけでいいかな」「仲の良い人だけでいいかな」と考えずに、来店頻度関係無くお客様全員に挨拶を送ってください。
連絡が途切れていたお客様でもこれを機会にまた来店してくれる可能性がありますよ!
新年の挨拶を送るついでに次の予定を入れてしまうのも効果的です!
同伴で初詣に誘ったり1月に行なわれるお店のイベントを伝えて来てもらう等、早めに約束を取り付けておけば、それだけでも売上を安定させることができます。
1月と同じく2月も売上が低迷しやすい時期ですので、1月の早い段階からバレンタインイベントの約束を取り付けてしまうのも大切です。