前回は「キャバ嬢が知っておきたいテクニック」として会話編をお届けしましたね。まだの方は記事を読んで是非試してみてください。今回は「キャバ嬢が知っておきたいテクニック」第二弾としてちょっとした『仕草』でお客様をドキッとさせる方法をご紹介します。女性の美しさは何も顔がキレイだとかスタイルが良いだけではありませんよね。TVや雑誌などでも『男性がドキッとする女性の仕草特集』が頻繁に取り上げられているのは見たことがあるのではないでしょうか?実際に女性から見ても「あの子なぜかわからないけど可愛く見える」なんてことを感じたことは皆さんあるのではないでしょうか?そういったものは少しの『仕草』を注意して行うことで誰でも醸し出すことが可能です!
お店で人気嬢を目指すのであれば知っておいて損はありませんので是非参考にしてみてください!もちろん私生活でも使える方法ですよ。
男性をドキドキさせるモテ仕草
まずは定番ではありますが『男性をドキドキさせるモテ仕草』です。「時々聞くけど本当なの?」って思うかもしれませんが女性の可愛い仕草というのは男性に対しては非常に有効な方法です。キャバ嬢などで会話があまり得意ではない女の子でも可愛い仕草を完璧にマスターしていれば、「無口だけど動きがいちいちカワイイ」などと多少の会話べたはカバー
できるかもしれませんよ!
それでは本題に入りましょう。まずご紹介するモテ仕草は『上目遣い』です。ベタだなーと思うかもしれませんが、「ベタ」という事はそれだけ有効な方法だという事の裏返しでもあります。実際にキャバクラなどで人気嬢は、ドリンクをおねだりする時、場内指名が欲しい時・・・なにかして欲しい時に特に効果的な上目遣いを実際にテクニックに取り入れている人も多いといいます。効果的な『上目遣い』は顎を引いて下から除き見るように男性の表情を窺うようにしてみましょう♪
ただし、いくらおねだりでも1回の接客で何度も使っているとうんざりされてしまいますし、特別感もなくなってしまうので、ここぞという時に使うのもポイントです。
他には、何かするのに両手を使うように意識する事も女性らしい動作で好印象を受けやすいです。片手で出来る事であってもあえて両手を使う事で、おしとやかな印象を与える事が出来ますね。会話の時に使えるモテ仕草としては首を傾げるというのも効果的です。疑問に思った時、甘えたい時に少し首を傾げてみてください。「××なんですか?」と何かを質問する時、首を傾げて一呼吸置いてから質問したり甘えてみたりすると効果てきめんです!
そしてその時には、相手の顔をじーっと見るようにすると、さらにドキドキ感を与える事ができます。男性の「教えてあげなきゃ」という心を引き出せれば大成功ですよ!
ドキッとさせる座り方
次は『座り方』についてご紹介します。稼げるキャバ嬢を見ていると、まずは座り方から大きく違います。どんなに綺麗な顔立ちをしていても、楽しく会話が出来るコミュニケーション能力があったとしても、悪い姿勢で接客をしているのなら一気にこれらの良い部分が潰れてしま打為、どんなキャラで働いているにしても、女性らしい『座り方』というのは常に意識しておきましょう。
どうすれば綺麗な姿勢で座れるのかというと、最低限覚えておきたいのが、ソファには3分の1しか座らないということです。そうすると背もたれに寄りかかる事もありません。また、お客さんをドキッとさせるために、膝の先をお客さんの膝の先にくっつけてあげるのも効果的です。そのまま斜めに向いて会話をすれば、さらにこの姿勢効果が発揮されます!逆に姿勢の悪い座り方をしてしまうとお客さんから見て「隙」の多い女の子にも見られてしまいがちです。「この子ならお触りしても文句言わなそう」「押せばエッチさせてくれそう」と思われてしまうことも多いので、自分を守る意味でも綺麗な姿勢を出来るようにしておきたいですね。
他には「脚を綺麗に見せる意識」も重要です。ポイントとしては、膝から足先までを綺麗に揃えておく事です。脚のラインを美しく見せるには、単に斜めに脚をおくのではなく、流れるように斜めに揃える事でとても美しく見えますし、自然と上から下に重心がいくようになるので足の開きを防止することもできます。
たまに足を組んで座る子もいますが、お客さんによっては横柄な態度に見えてしまい不快に感じてしまうこともありますので避けましょう。
また、アピールしたいお客さんに当たった時には、上述した『上目遣い』を効果的に使えるような姿勢をとるのも一つの技です。自分の膝に肘をついて、頬杖の姿勢をとるだけなので簡単です。ただやりすぎてしまうと効果が減ってしまうので、ここぞというときにやるようにしましょう。
送り出しにもコツがいる!?
最後に『送り出し』の時に使える技をご紹介します。お客様に接客して場内が取れた場合、お客様をお見送りすることになります。この時に何も考えず単にお見送りをしただけではお客様に何のインパクトも残すことができず、その日に付いた可能性のある女の子がいれば、いくら場内指名が取れていたとしてもその中の1人で終わってしまいますし非常にもったいないです。
お客様をお見送りするときは、お客様と手を繋いで店外まで一緒についていくと言う女の子は多いと思います。しかしこの方法はほとんどの女の子が行いますし、お客様は酔っている事も多くそれだけだとほとんどインパクトを与えられず忘れられてしまう可能性の方が高いですね。
ではどうやってお客様にインパクトを残すのかと言えば、2階以上のお店の場合でエレベーターまでお見送りする場合、お客さんがエレベーターに乗った時が勝負のタイミングです。多くの子が目立とうと前に出て「バイバイ」と手を振りますが、ここは敢えてわざわざ前に出ず、一番後ろで手を振って「連絡してね」「私たちだけの秘密ね」というような、分かり易いアプローチをしましょう。これは言葉にするよりも印象に残りやすく、結構次会う時まで覚えてもらえます。
1階のお店の場合は、送り出しの時に名刺を渡すのも効果的です。もちろんただ名刺を渡すのではなく、小声で「気が向いたら電話して」と秘密話のように伝えてみてください。お客様の耳に秘密話のように話しかける仕草は、ただお見送りするより断然に印象に残ります。既に名刺を渡してしまっている場合は、「電話して」と伝えるのだけは忘れないようにしてください。
まとめ
今回は今からキャバクラで働いてみたいと思う方や実際にキャバクラで働いている方の為に、キャバ嬢が知っておきたいテクニックとして『仕草』に関するテクニックをご紹介しました。キャバクラで働いたことのない女の子で多くの方が勘違いしていることは「キャバクラは可愛い・キレイな女の子が稼げる」という事です。確かに入店して最初のうちは可愛い女の子やキレイな女の子は優遇されやすいかもしれませんが、人気嬢として『稼げる女の子』という事に関しては『顔』はそこまで重要ではありません。キャバクラは会話でお客様を楽しませるお店ですので顔の綺麗さよりはコミュニケーション能力の方が重要ともいえる場合があります。また、女性らしい仕草や男性が可愛いと思う仕草を出来るという事も会話が出来ることと同様に重要です。いろいろな雑誌などでも『モテ仕草』が特集されることを考えればわかっていただけると思いますが、男性は女性がふと行う細かな仕草にドキドキする生き物です。したがってこういった『モテ仕草』を何も意識せずに接客を行うことと、意識して接客を行うことでは数か月後には大きな違いとなって現れることが多いです。好きな仕草というのは人それぞれの部分もありますが、定番の『モテ仕草』はほとんどの男性が可愛いと思うものですので、少し大げさかなと思うぐらいで『モテ仕草』を使って見てはいかがでしょうか?