大抵のお店は面接の後に、実際にお仕事を体験する「体験入店」というシステムを用意しています。
体験入店をすれば話で聞くだけでは分からない面も分かるので、入店前の不安も緩和されるでしょう。
今回は体験入店ではどのようなことをするのか、どこを見ていくといいのかをご紹介します。
キャバ嬢の体験入店
体験入店では、先輩キャストのヘルプとして一緒にお仕事をしていくことになります。
基本的にお酒を作ったりタバコに火をつけたり、楽しく会話をしたり…と本入店した場合とほぼ変わらない内容になりますので、本気で働きたいお店の場合はしっかり内容を覚えておきましょう。
体験入店では一人でお客様に着くということはありませんから、落ち着いてお仕事をしてくださいね。
体験入店では単にお仕事の流れを体験するだけでなく、そのお店の雰囲気等もしっかり見ていく必要があります。
例えばお店全体がドンヨリと暗い雰囲気だったり、逆に明るすぎて着いていくのが大変そうなノリだったり、キャストやボーイ同士に何だか確執がありそうだったり・・・と実際にその場にいないと分からないことは沢山です。
実際にいいお店でも自分に合うか合わないかは別問題ですから、合わなそうと思ったら別のお店を考えることも大切ですよ。
もう一点確認しておきたいことが店内の清掃状況やお客様の来店状況です。
当たり前ですがお店に清潔感が無ければ、どんなに可愛い子が沢山いたとしてもお客様は気持ちよく過ごせませんし、積極的に足を運びたいとも思いません。
ちゃんとしたお店だと細かい部分まで清掃が行き届いています。そうしたお店は他の面でもしっかりとしていますので、安心して働くことが出来ますよ。
このように体験入店は本入店する前に欠かせないことの一つです。
お店によっては1日だけでなく数日体験入店をしてから本入店を決めさせてくれることもあるので、猶予がある場合はじっくりとお店全体を観察してから決めましょう。
無理して合わないようなお店に行ってしまうと結局すぐに辞めてしまうことになります。
体験入店したら絶対にそのお店で働かなければいけないわけではなく、合わないと思えば本入店を断ることも出来ます。
その際に怒られたりすることもありませんので、合わないと感じたらちゃんと理由を説明して辞退しましょう。