キャバ嬢は日頃から多くの人々と接する機会があります。
多くの子は指名客ならちゃんと手帳などにそのお客様の情報をきちんとまとめていると思いますが、それでもど忘れしちゃうことはたまにあるでしょう。
ボーイさんに「指名です」と言われて着いていったら記憶に無い人…、そんな時どう対応したら良いのかをご紹介しますね!
指名客が誰か分からない場合
すごーく久しぶりに来てくれた指名のお客様だと、「あれ?名前何だっけ?」なんてことになる可能性が高いです。
確かに顔は見覚えあるんだけど名前が出てこない…、そんな時はどうにか名前を聞き出すことから始めましょう!
「わ〜!指名ありがとうございます!」から始まり、「そういえば最近親しい人をあだ名で呼ぶのにハマってて…なんて呼んで欲しい?」と聞いてみましょう!
そうすると結構名前を伝えてくれる人が多いんです♪
それでも名前を聞き出せなかった場合は「最近占いにハマってて…漢字でフルネーム書いてもらって良いですか?」と名前を書いてもらうのもいいでしょう。
「名前の書き方で性格が分かる〜」とか「漢字の書き方のクセに結果が出る〜」とか、お客様が書くことに意味がある風を装って書いてもらうように仕向ければ自然に書いてもらえますよ。
「姓名判断で相性占いしよう!」と聞いてみるのもいいですね♪
また、名刺を貰うのも1つの手です。
唐突に名刺をねだると名前を忘れたことを感づかれてしまうため、「最近は仲良くなったお客様の名刺をいただくようにしてるの」と相手に取って悪い気分にならない理由をつけましょう。
そして最後に、これはキャラにもよりますが、素直に名前を忘れたと伝えるのも1つの手です。
「前に◯◯の話で盛り上がったのは覚えてるのに〜!」と顔や前回の来店時に話した内容を覚えていることを伝えて、名前だけど忘れしちゃったことを伝えましょう。
名前以外で覚えていることがあれば何でも言うようにして大げさにテンション高めに謝ると、笑って許してもらえることも多いです。
もちろん二度目はないので、素直に伝えた場合は絶対に忘れないようにしましょうね。
名前を忘れてしまうことは人気のキャバ嬢ほど仕方の無いことです。
ナンバーに入っているような子でもしょっちゅう忘れてしまうことはありますので、落ち込んだりパニックになったりせず、上手く対処していけるようになればワンランクアップしますよ♪